江原啓之批判の誤解を解く〜 江原さんを応援するサイト〜





 管理人の思うこと

最終更新 2009.3.8
 江原批判に対する考え/BPO意見書・リンゴのボランティア/霊感商法についての批判
週刊誌・ゴシップ記事の実体/江原と美輪の不仲説/他


    ☆

 江原啓之さんは、今まで一般、芸能、文化人の何千人という人を霊視して来ました。
その内の、ほんの数人の例を引き合いに出し、ありもしない埃をたたき出して、
江原氏の霊視はインチキだと結論づけるのは、なんと無謀なことでしょうか。
残り、数千の証拠は、どうなるのでしょう。
江原氏への批判は、そういう稚拙な論法がまかり通っているというのが現状です。
この様な軽率な判断をくださないよう、切に願うものです。


 江原氏は、自らの活動を通して、あれだけ証拠を示しているのです。
何千人も霊視ししていれば、有りもしない埃も立ってくるでしょう。
その中から批判をつくり出すことは、いとも簡単です。

 「天国からの手紙」では、本当に重い課題を抱えた家族が登場していましたが、
それを見てやらせだと感じる人の精神を、正直、わたしは普通とは思えません。
こう感じているのは、わたしだけではないでしょう。
事前に調査しているわけではありません。
亡くなった家族が霊界から、本人同士しかわからないことを、江原氏を通して、たびたび告げています。
それで当事者は江原氏の言葉を家族のものと確信し、大泣きするのです。
あれだけ重みのある数限りない証拠を示しているのに、どうして週刊誌などの言葉を
簡単に信じてしまうのでしょう。
週刊誌とは、そんなに権威のあるものでしたっけ? (笑)
というよりも江原さんの番組は、ほとんど見ないで、ただ週刊誌等の言葉を鵜呑みにしているだけなのかもしれません。



 そして霊視というものは、一つの技能、職人技で、必ず当たるというものではないのです。
霊界と通信を取るという行為は、おわかりのように非常に難しい行為で、間違えもあるのです。
英国SAGBのミディアムでも、江原さんほど、正確に霊視する方は、まれだと思われます。
江原氏の霊視は、95%以上は当たっていると思われますが、残り5%が外れたからといって、江原氏の全霊視をインチキ呼ばわりするのでしょうか?
こういう非常に幼稚な論法も、残念ながらまかり通っているのです。
スピリチュアリズム自体を理解していない、無知から生じているのでしょう。
(しかし、外れた例を、わたしは良く知りませんが――)


ちょっとでもボロを出したら、噛みついてやる!
この異常さ、非情さ、いったいなんでしょう。
人間が本来持っているはずの人間性、やさしさや思いやりの感情は何処へ行ってしまったのでしょう。

根底にあるのは――

くだらないと思い込んでいる霊的世界の思想を、身勝手に抹殺しようという考え。
矛盾だらけの世の中の不満を、江原氏をたたいて腹癒せ。
金儲けや、いい思いをしているという嫉(ねた)み。
雑誌社などの利益目的のバッシング、煽(あお)り行為。
売名行為。
と、わたくしは思っています。




■ FNS27時間テレビ「ハッピー筋斗雲」に関して


 「BPOの意見書」の話も、その記事が書いてある週刊誌を読みましたが過ちが多い。
私は江原さんが出演しているので、その番組の箇所を見ていました。
またダビングしていましたので、番組録画をなんども見返し確かめました。


 本当は経営は苦しくないのに、美容院が経営難のように放送したとありますが、
江原さんの「ほぼ日記」によると――。     (ほぼ日記 2008/01/23)
 当日の収録でも「経営が苦しい」と、ご本人、従業員二人が発言しており、
「このままではボランティアを続けられるか」という不安も発言されている。
これはすべて収録されており、BPOにも提出しているそうです。
江原氏は、今回の番組を検証する番組の、ノーカット放送を希望しています。

 従業員二人の「経営が苦しい」という説明や、「大好きなリンゴを、ずっと作りたいんですけど、リンゴ、作れなくなるかなっていうのがいつも・・・・・」、「リンゴ山では、よく独り言のように(亡き)母さん父さんと相談して・・・」と香取さんを見て、ご本人が涙ぐむ様に話している姿は、実際の放送でも流されています。 (管理人が確認)

 BPOの意見書によると、この女性は、中越地震被災者といじめで悩む学校への2回しかリンゴを送っていない、だから経営難にはならないという趣旨のことを書いています。
しかしその放送で、リンゴボランティアを取り上げた新聞記事を紹介していましたが、
そこには、中越地震だけでも、5万個のリンゴを送ったと載っています。
山積みなったリンゴ箱も放映されています。
これだけ送っていれば、2回でも経営難になることは、有り得るでしょう。
そしてそのボランティアを、続けたいと言っているのですから。

 またBPOの意見書を読むと分かりますが、フジテレビは、経営が苦しいということを、
第三者を通して、ご本人に確認もしています。
しかしフジは、「番組側が取材に基づいて「経営困難」と言う表現を用いたものの、その
経営状態、経済状態に関して共通の認識をご本人と構築するべきでした」と述べています。

 「客のいない美容院風景」を映して経営難を強調したとありますが、江原さんの話によると、お客さんのプライバシーのために映さなかっただけで、フジ側が美容院の同意を得てのことだそうです。
 また"やらせ"と言われる、美容院のスタッフが出したという手紙も、番組を分かりやすくするための演出で、従業員は同意して出しているのですから、さほど問題ないと思われます。
 会場に集まった、被災地の人や学校の生徒たちの多くは、番組が用意したエキストラであるとの指摘は、思ったようにリンゴを送ってもらった人達が集まらなかったため、用いたのではないかと推測しています。
会場が閑散としていたら、淋しいですから、番組を成立させるためだったのではないでしょうか。そこに悪意はなかったと思います。

フジテレビは――。
 「今回の件は、本コーナーにご出演いただいた皆様は全く関知していない部分での、
番組制作上、演出上の問題と認識しております。結果として、出演者の皆様、関係者の皆様に多大なご迷惑、ご心労をお掛けしてしまったことを改めてお詫び申し上げます。」
と説明しています。


 番組作りに行き過ぎがあったとしても、江原氏のあずかり知らぬことですから、
江原さんには、責任がありません。
霊能者なら、何故それを見抜けなかったのかというご指摘がありますが、こちらで説明しました。霊的世界を信じない人には、馬鹿らしい話かもしれませんが、参考になるかもしれません。
 BPOの意見は、フジテレビの番組の作り方に注意を促しているもので、江原氏に向けられたものではありませんし、霊能番組を否定するものでもありません。



 ただ、前に「えぐら開運堂」という、一般出演者が霊視カウンセリングを受けるTV番組がありましたが、そこでは江原さん、結構、きついことを言うことがありました。
でも、それで問題が起こらなかったのは、本人が望んで応募して来ているからです。
問題点を指摘されることを、覚悟してやって来ています。
しかし今回は、フジテレビ側が良かれと思ってやった、本人には知らせない「どっきり」という手法が裏目にでて、最終的に、ご本人に放送して良いか確認を取らなかったということが、致命的になりました。 ご本人も大変、辛い思いをされたそうです。

 江原啓之さんは、こう述べています。
「――ドッキリ企画であったことは確かなんですね?
江原 そうです。じつは、初めに番組側からこの企画を持ち込まれたとき、Aさんが番組に自薦されたのでないならば、といったんお断りしたという経緯があるんです。
しかし、番組側の意志は固く、「Aさんは『オーラの泉』の大ファン」だと聞かされたり、
Aさんがリンゴ園とは別に経営している美容院のスタッフからも、「江原さんの霊視によるアドバイスでオーナー(Aさん)を励ましてほしい」という強い要望があると聞いて、そこまで言ってくださるならとお引き受けすることにしたのです。」     ・・・中略・・・
江原 いいえ。今回のトラブルの原因は私自身の傲慢さにも一因があります。
今回の問題の場合は、一般出演者の個人の尊厳を軽視するような過剰な演出方法や、単純な確認作業を怠るなどの横着をしていまった番組側の波長と、「誰もが自分に霊視してほしいと思っているに違いない」という私の傲慢さの波長が呼び寄せたことだと理解しています。また、私自身も、番組内容を選ぶ注意深さに欠けていたと心から反省しています。  ・・・中略・・・  収録時の状況がどうであれ、結果的に私は望まれていなかった
霊視をしてしまったわけです。大変申し訳ないことをしたと思っています。」 
                              週刊現代 H20.3.15号 p26



 週刊誌には、"「貧乏なのにボランティアやってる場合じゃない」と(江原氏が)
叱りつけた"(07.11.8号 08.1.31号)と記載されていますが、とんでもない大法螺(おおぼら)
江原さんは、リンゴの寄付をやめなさいなどとは、一言もいっていません。
その反対で、江原さんは「リンゴ、やめちゃダメ」と言っています。
リンゴボランティアを続けられるようにするにはどうしたらいいか、というアドバイスを
しているのです。
それに「叱りつけ」てなどいません。
いつものようにやさしく諭しているのです。

 江原さんは、リンゴのボランティアを「心のご飯」に喩(たと)えて、美しい表現で賞賛し、
カウンセリングを終えています。


 その週刊誌には、「Aさんは、江原さんからずっと酷いことを言われ続けた」とか、「怒りで睨んで反論したが、その場面はカットされた」とか「江原のデタラメな霊視に笑顔になるどころか、憤慨するAさん」と書かれていますが、

江原さんの「ほぼ日記」には――
 収録後にも、「驚いたけど、大変楽しかった。これは自分へのご褒美」など、 ほかの霊視を受けてのコメントも沢山あったそうです。 そして、「人間の絆」の署名入りの書籍をお渡ししたそうです。そのすべてもカメラに収められているそうです。
(ほぼ日記 2008/01/23)

 また江原さんは、週刊現代(H20.3.15号)でも、「編集前の録画を確認すれば理解できると思いますが、事実を言えば、Aさんは少なくとも収録中は大変に喜んでいらっしゃったと思います」、 「 "必ずリンゴ園に遊びにいらしてください"とおっしゃっていました。ですから、その後になぜこのようなことになったのか、正直に言って狐につままれたような感じなんです……。」と説明しています。

 また、フジテレビ側のBPOへの報告書にも、「収録時は本人も喜んでいらしたという認識から、きめ細かい同意作業を怠ったため、結果的に放送を見た本人が心情を害して・・・・。」と書かれています。

 またBPO側は――
 「Aさんは、江原氏のアドバイスに対して、「ご飯は食べられればそれで良いし、そんな贅沢は要りません」「私がお金持ちになったら、人の心を打つような手紙は書けません」等々と反論したというが、その部分はカットされている。」と述べていますが、

 それに対し、フジテレビ側は――
 「最終的にはご本人も、「江原さんが心配してくれたように、絶対にまたりんごを作るためにお店をつぶさないで、これを教訓に真剣に頑張ります」とおっしゃっていた為、事実と違う為の反論という認識は全くもちませんでした。・ ・ 略・・ その為、番組としましては、あくまでもカウンセリングの過程で交わされた自然な会話のやりとりと認識し、限られた放送時間の関係上、それを割愛させていただきましたが、Aさんの反論を番組側が恣意的に封殺するため割愛したことは一切ありません。」    (BPOの意見書から)
 と述べています。

 このように、「お店をつぶさないで」とご本人が言っているのですから、りんごボランティアのため、美容院が経営難にあったのは、明らかなのです。
この場面も収録され、BPOに提出しているのでしょうから、フジ側は嘘をいうわけにはいきません。 証言者もたくさんそこに存在しているのですから。

 このようないざこざは、「経営難」という言葉の解釈から、生じているのではないでしょうか。 美容院自体の経営は順調だが、リンゴボランティアにお金を費やしているので、
苦しいということでしょう。


  FNS27時間テレビ「ハッピー筋斗雲」に関するBPOの意見書


 (このような記事を書くと、私がAさんをバッシングしていると捉える方がおられます。
しかし江原啓之さんは、マスコミなどに煽動された全国規模のバッシング受けています。
江原さんには、奥さんも二人のお子さんもおられます。
また江原さんの教えで救われている、たくさんの方々が存在します。
その方々を守るために、私も辛い思いをしながら、事実を明らかにしようとしていることを、ご理解ください。)





■ 週刊誌 ゴシップ記事の問題点

 週刊誌があまりにも、ねじ曲げて報道するので、今度、江原さんのカウンセリングの場面だけ、アップすることも考えています。
江原さんが、いつものように、どんなに心に染みるような発言をされているか、わかると
思います。

 この様な、いい加減な記事を書くと、他の記事も信憑性を失います。
この手の週刊誌は、多くの文化人が執筆されており、社会的価値のある物だと思われ
ますが、ことゴシップ記事になると、問題が多いようです。
読者は、それに踊らされて大きなバッシングを起こしています。


 今まで、多くの有名人、芸能人が、辛辣(しんらつ)な思いをされて来ました。
有名になれば、叩かれるというのは、この世の常です。
「有名税」という言葉があるくらいです。
批判する方々は、それに踊らされています。
美輪明宏さんも江原啓之さんも、その種の雑誌社を強く非難していますが、
雑誌社は会議を開き、ねつ造記事を作り上げると聞いています。
「騙されるやつが馬鹿だ」と言っているそうですよ。
しかし、どの記事を読んでも、誤解を招くような表現、偽りばかりで、正直、うんざりで
あります。
読者を煽(あお)って関心を引き、収益を得ようとしているのではないでしょうか。

インターネットのニュースサイトでも、同様の行為が見受けられます。
 FNS27時間テレビ「ハッピー筋斗雲」について、フジテレビは、
一番の問題点は、非科学的、荒唐無稽な霊視を番組の中核に置いたこと」と、
番組作りの誤りを認める報告書を、ホームページに公表した、と載せていましたが、
これも誤り。

 これは、顧問弁護士、青山学院大学名誉教授 清水英夫 1人の意見であって、
フジテレビを代表する意見ではありません。
これはフジが、「6.外部有識者からいただいたご意見」として掲載したもので、その中にあるほんの一節です。
フジテレビの意見は、別に多くのスペースを割いて説明しています。


 このようにショッキングな見出しを作為的に作って、関心を引こうとする行為は、
ゴシップ記事で頻繁に見ています。


 美輪さんと江原さんの不仲説が、まことしやかに流されていますが、江原さん、
「ほぼ日記」で、笑っていましたよ。 昔のピンクレディーの様だと。(笑)
今でも、たいへん仲が良く、電話で何時間も話すそうです。
電話でのエピソーも、たびたび紹介されています。


 みなさん、このような報道には、くれぐれも振り回されないように。
江原さんを悪く言っている記事は、ほとんど信憑性がないと思っています。


 週刊○潮などは、(名誉毀損で)いつも200件位訴訟をかかえているらしく、
元カネボウ名誉会長、伊藤淳二氏が同誌で、そう述べています。(2006.3.9号)
 江原氏をたたいている週刊文春も、多くの訴訟を抱えているようです。
今、インターネットの普及で、週刊誌の売り上げが激減し、必死なのでしょうか。



 メディア研究をされている、同志社大学教授 渡辺武達氏が、この問題点について、
こう指摘しています。

 「その一つが、メディアによる言論の自由、表現の自由に名を借りた、人びとの「劣情」にアピールするだけの、プライバシー侵害と名誉毀損という人権侵害である。
松本サリン事件や、アトランタ五輪爆破事件の犯人視誤報事件、ダイアナ妃が愛人と
過ごす場面の、「ねつ造」ビデオに基づく新聞報道など、こうしたメディアの問題は、
媒体を超えた、世界共通の深刻なメディアの病理になっている。
しかし今なお、日本のそれには、抜本的改善策がとられるきざしが見られず、
より深刻な事態を迎えている。」

 「メディアによる人権侵害事件の続発には、日本のメディア事情の悪しき特性が
反映している。その第一は、日本社会の人権意識の低さをいいことに、
メディアは、プライバシー侵害と名誉毀損的事件報道によって商売をすることが、
常態化している
ことである。
とりわけこの傾向は、週刊誌ジャーナリズムに顕著で、・・・・・」

 「日本の、これまでの名誉毀損事件の判決は、「個人情報の管理権」というより
「事実であるかどうか」ということに力点をおいてきた。
また、そこで命じられる賠償金は百万円そこそこであることが多く、判決でさえ、
@ 商売にさえなれば、A 事実確認することなく、B なんでも先にセンセーショナルに
報道してしまう、メディア
側への抑止機能を果たしていないではないかという、
メディアの倫理の問い直しとともに、法制度そのものの欠陥さえ指摘されだしている。」

 「日本のメディアには、同業他社批判を出来るだけさけるという傾向があり、
たとえ敗訴の連続でも、そのことが大々的に報道されることはまずないから、
当該メディアの評価もさがらない。
自分が報道被害者となってはじめてわかる、このことの深刻性
は・・・・」

 「巨大メディアの横暴が続き、法律が発言権のない市民・民衆の味方をしない、
そしてまた、メディアの側が商業原理で「堕落」せざるを得ず、優秀なジャーナリストが
その資質を開花できないという哀しい事態がつづくようでは、バランスのとれた
情報化社会の成熟はとうていのぞめない。」

メディアの自由と人権侵害報道の境目――『週刊新潮』報道の一審敗訴から
http://www1.doshisha.ac.jp/~twatanab/watanabe/sonota/2.html


 ☆


 江原啓之さんのお友達は、"こころ"のアーチストとも呼ばれる方、文化人など、
そうそうたるメンバーです。
 美輪明宏、イルカ、南こうせつ、加山雄三、谷村新司、財津和夫、松任谷由実、
シスター・鈴木秀子、柴門ふみ、さだまさし、フジコ・ヘミング・・・・etc
また、江原さんに好意をよせている素敵な著名人は、山ほどいるのです。
(これらの方々は、江原さんの「ほぼ日記」の内容、番組、著作から判断しました。)

 この様な方々の教養、感性と、人のゴシップ記事を書いて収益を上げているような
雑誌社などの言葉、どちらが信憑性があるか、深く考えて頂きたいのです。
「類は友を呼ぶ」 「波長の法則」とは、よくいったものです。

人を愛する人は、人の愛がわかるのです。
人にやさしい人は、人のやさしさがわかるのです。
だから、何が真実なのかわかるのです。





■ 霊感商法について

 霊感商法がスピリチュアルブームによって、増えているという。
しかし犯罪が増えているのは、近頃の傾向で、なにも霊感商法だけの話ではありません。
振り込め詐欺などの詐欺行為は急増しています。
問題のすり替えなのです。

 正すべきは、世の悪で、それを正そうとしているのが、江原啓之さんが普及している
霊的真理ですが、批判する方々は、それを刈り取ろうとしています。
霊的真理とはそもそも "こころ" を大切にしましょうという教えです。
精神性の向上、無償の愛を説くものです。
江原さんを非難する方々は、その邪魔をしています。


 また、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士によると、
霊感商法を手掛けているのは、9割以上が世界基督教統一神霊協会(統一教会)
だということです。   (J-CASTニュース 2007/12/ 1 より )
ならば、そこを取り締まれば、霊感商法の9割を無くせるということです。
どういう勘違いなのでしょう。 問題は、統一教会にあるということです。
江原氏を非難しないで、統一教会を取り締まって頂きたいと思うのです。

 霊感商法が増えるから、霊的真理の普及をするなというのは――

・ エルメスのバッグが流行したら、その模造品を売る犯罪が多発した。
 被害者を出さないために、エルメスの宣伝をするな!
・ 誰かが刃物で人を刺し殺した。 危険だから刃物をこの世からなくしなさい。
・ 海水浴場で溺死者が出た。 海水浴場は危険だからすべて閉鎖せよ。

 と言っているのと同じ論法です。

 何でも世の中に大きく広がれば、それを悪用する輩が出てきます。
水道局の職員を装って浄水器を売りつけたり、NHKの職員を装って視聴料の集金を
したり、偽札を作ったり……etc。
何も問題を起こすなと言うのは、何もするなということです。
こういう短絡的な粗探しが最近は、多過ぎます。

 インターネットの普及で、フィッシング詐欺、プライバシー侵害、集団自殺など、様々な
問題が発生していますが、それでもインターネットを無くせとは言わないでしょう。
こういう稚拙な論法がまかり通る時代に、現代はなっています。


オーラの泉では、番組の一番最後に、霊感商法に気をつけるよう放送しています。
美輪明宏さんも、世の霊能者の99%は、インチキ霊能者だとTVで公言しています。
江原さんの書籍でも、偽霊能者を見分ける方法を教え、警告しています。
江原さんの教えを学んでいる人は、霊感商法に騙されないはずです。
被害者は江原氏です。


  ☆


 しかし、この様な批判をする方々は、スピリチュアリズムの霊的真理の素晴らしさが、
何もわかっていません。
タリウム元素の発見者であるウィリアム・クックスやノーベル賞を受賞した生理学者
シャル・リシェなど、名立たる科学者らの科学的検証にもとづいて、イギリスで発展して
きました。
その霊界からのメッセージは、人類にとってすばらしい福音であり、希望です。
そして叡智に満ち溢れています。世界中の人々に、深い感銘を与えています。
そして霊界側は、このメッセージが真実であると、たくさんの証拠を与えています。

 しかし固定観念で「馬鹿らしい!」ですから、取りつく島もありません。
善い所を調べもしないで「馬鹿らしいからやめろ」、ただそれだけです。
黄金やダイヤについている、小さな汚れしか見えないのです。
彼らの目には、それしか見えません。
一生懸命、その汚れだけを考えている。
だから、正しい判断などできるわけもなく……。
そして、一生懸命、汚泥をかけて、その宝を埋めようとする。
お陰で、霊的真理は、汚泥まみれ。

 ほっとけばいいのに…… いい迷惑。
どうしてやっきになるんでしょうねぇ。
この福音を聞いた人たちは、大きな喜びで満たされているというのに。
どうして人の幸せを奪おうとするのでしょう。
霊的真理を信じて、悪いことなど何ひとつありません。

人に自分の価値観を、押しつけないで欲しいですね。
もう唯物論の暗黒の中を、歩きたいとは思わないのです。
否定する人たちは、自分達の道を歩みましょう。
真のスピリチュアリストは、神の分霊である貴方たち同胞を、決して否定したりはしません。あるのは、全人類への愛だけです。

ありもしない小さな汚れで、全ての善いものを否定してしまうんですから、
ああ、もったいない!  (管理人のグチでした。笑)



  ☆


 江原さんが述べている転生、因果の法則などは、何も江原氏の特許ではありません。
今まで仏教などでも述べられて来たことで、神や霊の存在も、今まで当たり前に
宗教関係者などが教えていたことです。
江原氏は、それに信憑性を与えたということです。
人々が神を捨てたから、これ程、世の中が荒廃したのではないでしょうか。


 霊を視たことがあるという人は、その辺に転がっています。
星の数ほど証言する人々がいます。
もし霊が本当に存在するかという裁判が起こされたら、その膨大な証人の証言を
検証するだけで、何世紀も掛かってしまうことでしょう。
視たことがある(できる)と言っている私の友人、知人も、誠実な方ばかりです。
そして、私もその一人です。


 科学で証明されていないといいますが、現代の科学が、いったいなんぼのものだと
いうでしょう。
人間の科学ではアメーバー、一匹、創れないのです。
蟻一匹、例にとっても驚異的なもので、人間の科学では、到底、創りあげることはできないのです。
クローン技術などは、もともとあった生命に、本の少し、人間が手を加えただけです。
無限に広がる宇宙で、地球のすぐ近くを回っている月に、やっと行くことのできた、
まだまだ途上期の地球人が、宇宙の神秘の何がわかるというのでしょう。
何という人間の傲慢さでしょう。
科学を盲信する、科学信者の傲慢です。


 しかし現代は、名の通った研究者などから、霊的世界の科学的検証もされていて、
実在するという研究結果が多数、提出されています。
時代は変わろうとしているのです。



 江原啓之さんの教えで励まされ、助けられた方々が、江原さんへの批判を読んで、
ショックを受け、その無念さを、わたしの所へ寄せられます。
多くの人々が、彼の言葉に励まされているのです。



 人には、思想の自由、言論の自由というものがあります。
スピリチュアリズムは宗教ではないですが、宗教の自由もあります。
江原氏の書籍は、現在は1000万部を超えて、発行されているそうです。
講演会のチケットも、数分で売りきれます。
これだけ人々から支持されている思想を、弾圧する権利は誰にもありません。
言葉の暴力や権威で、阻止するようなことをしてはいけないのです。



 これからも、江原啓之さんについて、偏った報道をされることが、容易に想像できますが、私もそれら、一つ一つに付き合ってはいられません。
 昨今の、日本社会の上層部に於ける、様々な不祥事を見るときに、決して権威ある機関が、真実を述べるわけでないということは、みなさんもう、良くおわかりだと思います。
 マスメディアに於いては、人間や組織の持つ、様々な動機や未熟さが反映されるということを、深く考慮し、その内容の真偽について常に検証するという態度、メディア・リテラシーを身につけることを、つよく勧告致します。



 管理人 しるす



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