「オーラの泉」の芸能人への霊視で、前世や守護霊が、公家、武士、巫女や僧侶、
貴族、修道士などの賢者や貴族が多く、地理的にも日本、英、仏、伊にかたより、
アジアやアフリカは滅多に出ないのはなぜか?
私の記憶が正しければ、インドや中南米もあり、中国も良く出てきたような気がします。
アジアがあまり出てこないと言いますが、同じ日本という人はたくさんいるわけで、
そんなに偏っているのかなとも思います。
今世は前世を引き継いでいるような感じがあり、前世で磨いた才能を生かすために、
同じような文化圏に生まれて来るということも考えられます。 参考: 来世につながる今世
前世がアフリカの古い時代であった人が、日本やフランスなどに生まれたら、文化が違い、
違和感が強く、生きづらいということもあるかもしれません。
現代日本では、アジアより西洋の文化が歓迎されています。
また、前世は複数あり、今の生活に最も影響を与えている前世を取り上げております。
ゲストを持ち上げるために、聞こえの良い前世を述べているのではない、ということは、
前世で自殺をしたとか娼婦であったとか、人を殺めたと言われる芸能人も
たくさん居たことから、明らかです。
生存競争の激しい芸能界で成功している方々は、やはり前世から、
それなりの能力を持っている方が多いと思われます。
守護霊(指導霊)は、その人より力や才能のある霊がついていると理解しています。
なぜ農家や工場で働いている前世が出て来ないのかと批判があるわけですが、
こういうことも考えられます。
江原氏がオーラの泉に出ている理由は、霊能力のデモンストレーションをして、
霊界があることも実感してもらおうという意図、そして霊的真理が書かれた
江原氏の書籍を読んでもらうためです。
そのためには、視聴率が重要になります。視聴率が悪ければ、番組も続きません。
そのため霊界側が、ゲストが経験したたくさんの転生の中で、ドラマチックな前世を
ピックアップして江原氏に視せている可能性もあるということです。
農家や工場で働いて平凡な人生を送りましたでは、番組になりません。
もちろん無数の転生の中で、そういう時代もゲストの方々にはあるのです。
しかしながら、今の仕事に関連した前世が出てくるのは、ごく自然な話の流れでしょう。
中世が多いという批判もありますが、中世だとカッコ良いんでしょうか? (笑)
人の前世はひとつだけでなく、いくつもあります。
江原さんや美輪さんは、ゲストの前世をいくつも取り上げますから、中世など
いくらでも出てくるでしょう。
中世初期は、500年頃から始まり、中世終期は、1500年頃までと、とある百科事典に
書いてありました。 約1000年間です。 (何か間違っていたら教えて下さい。)
武士と武士の奥さんがよく出てくるようですが、武士は現代のサラリーマンに当ると
江原さんは仰っていて、珍しくはなかったようです。
また江原啓之さんは、芸能人の前世や守護霊は、普通の方とは違い、特異な場合が多く、
その特異性を理解した上でご覧になった方がよいと仰っています。 |