<その他>
猫虐待、暴行、個人情報漏洩疑惑について
週刊現代 H18/3.25号に、「すべて事実無根です」と、江原啓之さんの詳しい説明を載せた記事が載っています。
また、週刊新潮(06.3.9号)が「暴行・猫虐待で江原氏を告発した、おかしな人たち」という
記事を掲載し、江原氏を擁護しています。
江原啓之さんを信じるか、批判を載せた雑誌社を信じるか、それはあなたの自由ですが、
美輪明宏さんの言葉を思い出してください。
「昔から(雑誌は)部数が落ちると、一番話題になってる人を探して、あることないこと
でっち上げて、見出しに名前を載せるのよ。それが出版界の手なのよ」 美輪明宏
オーラの泉は、あなたの運命は霊界で決められていると洗脳する
これは酷い。
江原ファンの方なら、誰でも知っていますが、江原氏は「あなたの運命は霊界で決められて
いる」などとは、一言もいっていません。
「宿命と運命」といって、生まれた国、両親、性別などは、宿命で変えることができないが、
後は自分の意志で自分の人生を自由に作るのだ、それを運命といいます。」というのが
江原氏の教えです。
そしてその宿命の部分でさえ、霊界で自分で決めて、生まれて来るのです。
この教えはオーラの泉でも、江原さんの著書でも、頻繁に出てきます。
もちろん、スピリチュアリズムの教えでもあります。
人間の自由意志は、完全に保証されています。
ただ、将来の予言めいたことを言うことがありますが、それはその人が自分の自由意志で、それを選ぶようになるということです。
「人生とは、自分自身が生涯をかけて創りあげていく「作品」です。
持って生まれたカリキュラム(=宿命) をもとに、自分なりのさまざまな努力と創意工夫
(=運命) をしながら仕上げていくものなのです。」
「あなたの人生は、あなた自身が作っています。
運命もまた、あなた自身が決めていることを忘れないでください。」 ( p7ウラ面)
江原啓之著 「スピリチュアル・エッセンス」 p8〜11 参照
心霊を信じない人は「魂のレベルが低い」と言っている。
これは大きな間違いです。
江原さんは、むしろ心霊を信じている方々に問題が多いと仰っているようにも思います。
日本にはおかしな霊能者、宗教者、占い師などが氾濫しています。
また霊的真理でなく、過度に霊能者などの霊的力に依存する方々を憂いております。
「私は、(霊界を)否定する人も嫌いじゃない。そういう人のほうが理性的とさえ思う。」
と言っています。
神道とキリスト教がごっちゃになっている。
シルバー・バーチの霊訓には、イエス・キリストは地上にスピリチュアリズムを普及する総指揮者であると書いてあります。
「ナザレのイエスが手がけた仕事の延長ともいうべきこの(スピリチュアリズムの名のもとの)大事業の総指揮に当たっておられるのが他ならぬイエスであることも知っております。そして当時のイエスと同じように、同種の精神構造の人間からの敵対行為に遭遇しております。しかしスピリチュアリズムは証明可能な真理に立脚している以上、きっと成功するでしょうし、またぜひとも成功させなければなりません。」 シルバー・バーチの霊訓 (三) P104
ですから私もイエスに畏敬の念を持つのです。
江原啓之さんも、もしかしたら、そういうところがあるかもしれません。
江原さんは、マザーテレサや聖フランシスコを一人の人間として敬愛していますが、それがいけないのでしょうか。
神道の神様に限らなければならないのでしょうか?
人類と全宇宙の霊は、みんな神の家族です。
太っているのを霊媒体質のせいにしている。
太っていることと霊能力があるかないかの真偽は、関係あるのでしょうか? (笑)
確かに霊媒体質は太りやすいのだと思います。
江原啓之さんはオペラ歌手ですが、オペラ歌手はパワーがいるので、太っている方が良いという話もあります。
オペラ歌手は身体全体がいわば楽器ですが、太った体の方が良い楽器になるという説もあります。実際、ふくよかな方がたいへん多いです。
森公美子さんもそうですし、江原さんもそういう考えを持っています。
ですが、江原さんがこれでいいのだと開き直っているわけではありません。
(確かに時期によって、行き過ぎていると感じることもあります。笑)
万年ダイエッターだと自分で言って、ダイエットをやってはいます。
ですが、その激務の為、なかなか健康管理がままならないのだと思います。
江原さんの苦労をお察しします。
江原さんは自分が完全な人間だなどとは、一言も言っていないのですよ。
霊能力があるだけで、普通の人間なのです
それと参考までに申し上げますと、江原さんは過去に50キロ減のダイエットに成功しています。
また人の体質について悪く言うのは、正しいことでしょうか?
なかなか痩せられなくて、苦しんでいる人が大勢いるのです。
痩せたり太ったりしているから、人間は面白いのであって、子供の虐めに繋がるような発言は、ひかえた方が良いと思うのです。
「シルバー・バーチの霊訓」を盗んだという批判
江原啓之さんと昌清霊との通信 (スピリチュアル・メッセージ 全3巻)は、「シルバー・バーチの霊訓」を盗んだものだという批判がネット上にあります。
昌清霊の通信は優れている。だから盗んだものだと決めつけているのです。
証拠をつかんでいるわけでなく、推測で言っていることでしょうから、意味がないと思われます。
昌清霊もシルバー・バーチも共に、高級霊ですから、似ている教えがあっても、少しもおかしくありません。
というか真理は一つですから、違うことを語っては困るのです。
しかし昌清霊の通信の中に、シルバー・バーチの霊訓にはないと思われる、珠玉の言葉も多く見ています。
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