<神道を取り入れている>
地球を管理する神霊がおり、地球を含むいくつかの惑星を管理する神霊がおり、銀河系を管理する神霊がおり、それを含む複数の銀河系を管理する神霊が存在します。
そのことはスピリチュアリズムを研究されている方なら、ご存じでしょう。
それならば、日本を管理する神霊がおり、地域を管理する神霊があっても、すこしもおかしくありません。
世界の霊界通信の至宝といわれる著書「死後の世界」にこう書かれています。
「ほかに化生の生神とでもいうべきものが奥の方の高い所に居る。・・・・しばしば人事上の問題に興味を有って大活動をやる。彼等のある者は一国民の守護をつとめ、ある者はそれぞれの社会、それぞれの地方の守護をつとめる。」
「死後の世界」 J・S・M・ワード著 浅野和三郎訳 (潮文社) P188
社会、地方を守護しているのが江原さんの言う氏神様ではないでしょうか。
いつの時代にも霊能力の優れた人がいました。
その人たちが、霊界の導と助けによって、地域に氏神様を祭る神社を建てたとしても、
すこしもおかしくありません。
神社は神様を思い出す、貴重な場所となっています。
また、人と神を繋げる場所になっています。
神社が無くても人は神と繋がることができますが、人は弱いので神と繋がるのが難しいことがあります。
神社はそれを助けます。
良識のある人なら、誰でもその価値を認めることでしょう。
シルバー・バーチは、興味深いことを語っています。
「(質問)――霊界には今後イエスのごとき人物を地上へ送ることによって更に奥深い啓示をもたらす計画があるのでしょうか。
「さまざまな民族の必要性に応じて、さまざまな手段が講じられつつあります。忘れてならないのは、現在の地上はますます複雑さを増し、相互関係がますます緊密となり、それだけ
多くの通信回路を開かねばならなくなっているということです。各民族の異なった気質、習慣、思想、生活手段や様式を考慮に入れなくてはなりません。通信の内容もその国民の生活環境や特質、民族的習性にあわせなくてはなりません。それをその国民の言語で表現せねばならず・・・」」
これについて、この本の訳者の近藤千雄さんは、このように述べています。
「筆者が今携わっている仕事はいわば西洋的系譜の啓示を日本へ輸入することであるが、右(上)のシルバー・バーチの霊言から推測されるように、日本には日本なりの一大啓示の時代がいずれ到来するものと信じている。私見によれば、それはたぶん神道的色彩を帯びることであろう。そしてそれを西洋へ逆輸出する形になるのかもしれない。そうすることによって西洋的な啓示と東洋的な啓示とが合流して一大奔流となって世界を流れる時こそ真の
世界平和、いわゆる地上天国が築かれるのではなかろうか。」
「シルバー・バーチの霊訓(一)」 近藤千雄訳 (潮文社) P212〜214
また、有名な驚くべき霊媒者、J・S・M・ワード氏が、このように述べています。
「貴国(日本)に於いて神霊研究を遂行するには能(でき)るだけ帰幽せる貴国の先輩者達のお気に召す宗教的儀式を尊重することが肝要と存じます。例えば日本の死者達の多くは生前必らず神道もしくは仏教の信者であったでしょう。従って神道ならば祝詞、仏教ならばその経文または題目などを唱えるのが、きっと彼我の間に共鳴的通路を造ることになりましょう。もしも日本の神霊研究者達が西洋流に賛美歌でも唱えたなら却ってあべこべの結果をはらむに相違ないと存じます。顕幽両界の交通は大部分精神の感応の結果です。故に何はともあれ、先方との意気投合が必要条件です。世間の神霊研究者のある者は全然この点を無視してかかるようですが・・・・」
「死後の世界」 J・S・M・ワード著 浅野和三郎訳 (潮文社) 解説のP25〜26
江原啓之さんは、霊的真理を普及する上で、まさにこの通り行っているのです。
神道を専門的に学び、神社で神主まで勤めた江原さんは、このために備えられたのではないでしょうか。
上記の二つの内容は、まさに江原さんの出現を予言しているようです。
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