江原啓之批判の誤解を解く  〜 江原さんを応援するサイト〜



 <水増しの著書という批判>


 江原啓之の著書は、同じ事ばかり書いてあるという人がいます。

 江原さんの本は、スピリチュアリズムの根幹となる教え( 霊界と霊の存在、神、類魂、守護霊、
転生、無償の愛、波長の法則、因果の法則、この世に来た目的 etc)、人生の法則、子育て、
恋愛、結婚、仕事、社会問題、神社、夢の意味、ヒーリング、お祓い・・・・・
と多岐に渡っていて、ひとりの人が、どうしてこの様な広い範囲をカバーできるのかと感心します。
これも江原啓之さんが、その霊視能力で何千人という人をカウンセリングして来たからこそ、
成せる業でしょう。

 同じ事が書いてあると感じるのは、人によって子育ての本から入ったり、神社の本から入ったりと入り口が様々なので、それぞれの本にスピリチュアリズムの基本的教えを書く必要があるからです。
たとえば「悪意、善意」という本があります。
江原氏の本には興味がなかったが、このタイトルに惹かれて、初めて手にしたという人が
いくらでもいるわけです。
「傷つくあなたへ」でも、「人間の絆 ソウルメイトを探して」etc でもそうです。
誰でもそれぞれの関心事が(ニーズ)があり、タイトルに惹かれて、初めて江原さんの書籍を
手に取るのです。
初めての人には、霊的真理の基本的なことが書かれていなければ、江原氏が何を言わんとしているのか正しく理解できません。。
そしてそれには多くのページが必要です。
これは、どうしても必要なことで、どうぞご理解いただきたいと思います。

江原氏は賢い人で、いろいろな入り口から、人々を霊的真理に導こうとしています。
本当は、オーラの色も前世の話もどうでもいいと江原氏はいいます。
しかしそれをきっかけに、人々を霊的真理に導こうとしているのです。
彼のやり方の正しさは、今の大成功で証明されています。
彼の著書の発行は、1000万部を超えているそうです。



教えている霊的真理は、みな同じですが、結婚、子育て、仕事etc……に当てはめるとどうなるかということが書かれているのですから、同じわけではないわけです。
日常の様々な問題に、スピリチュアリズムをどう当てはめるか、詳細に書いてあるので、
驚かされます。
江原さん、百科事典になるくらいに、霊的真理を当てはめた本を書きたいと言っていましたが、
本当にそうなってきましたね。
江原さんのスピリチュアリズムは、実践スピリチュアリズムなのです。
新しいスピリチュアリズムの時代が始まっているのだと思います。

スピリチュアリズムの霊的真理を聞いても、実生活にどのように取り入れればいいか、
わからない人が多い。
江原さんの本は、それを強力に助けます。


 でも、この批判をシルバー・バーチを信奉している人たちが言うと、笑ってしまいます。
シルバー・バーチの霊訓は、50年余りにもわたって、同じ事が、何度も何度も、くり返し
述べられています。
それで日本で最初に、そのダイジェスト版「古代霊は語る」が、一冊出版されました。
その後、読者からの要望で、出来るだけ重複を削除した「シルバー・バーチの霊訓」、
全十一巻が出版されました。
それでも同じ事が何度も述べられているので、根負けして途中で読むのを止めてしまう人が
多いです。

人は霊的真理をくりかえし学ぶ必要があります。
だからこその、何十年にもわたるシルバー・バーチの霊訓です。

江原さんの著書に、同じことが書かれているとしても同じことでしょう。
いろいろな表現、ケースに当てはめて、霊的真理を学ぶことは有益なことでしょう。




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