<鉱物にも生命がある>

 江原啓之さんのファンの方でも、本当に水晶やパワーストーンに生命があるのだろうか??? と考える人は多いと思います。
鉱物の生命について書いてあるところを、スピリチュアリズムの本から引用しました。

 ここで引用している「ベールの彼方の生活」は「シルバー・バーチの霊訓」、「モーゼスの霊訓」と並ぶ英国が生んだ三大霊訓の一つです。


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 「言いかえれば地球それ自体が創造原理を宿し、それに物的表現を与えていったということである。そのことは地球そのものから鉱物と植物と動物という生命形態が生まれてきた事実によって知れる。」
                          ベールの彼方の生活(三) P159


 「物的宇宙の創造を基盤とし、宇宙を構成する原子の構造を教えてくださったのです。それが鉱物、植物、動物、そして人間となっていく永くかつ壮厳な生命の進化の過程が啓示されたのです。」
                          ベールの彼方の生活(四) P258


 「個性をもたない自然界の精霊で、鉱物の凝縮力として働くもの、植物の新陳代謝を促進するもの、動物の種族ごとの類魂として働いているものとがあります。鉱物の精霊はこの分野を担当する造化の天使によって磁力を与えられて活動する以外には、それ本来の知覚らしい知覚はもっておりません。が、植物の精霊になると・・・・・」     ベールの彼方の生活(四) P278

 この「磁力」というのが、石のパワーと関係あるかもしれませんね。


 「私の考え方は、大霊の一部である意識の、生活の中における開発と発展に主眼を置いています。この意識は私の知るかぎり無窮の過去より常に存在してきたものですが、それがさまざまな形態を通じて顕現し、その表現を通じて絶え間なく洗練されつつ、内在する神性をより多く発現していくのです。     (中略)
現在人間という形で表現している意識も、かつては動物、鳥類、魚類、植物、その他、無生物と呼ばれているもの全てを通じて表現されてきたのです。」
                          シルバー・バーチの霊訓(三) P113



 鉱物の生命については、ベールの彼方の生活(四)P277 「精霊とその守護天使の群れ」の章に詳しく書かれています ☆