<経歴詐称疑惑について>ことの真実は、こうです。 著作権の関係で、江原啓之さんの「ほぼ日記」から、ほんの一部の概要だけを、自分の言葉でご紹介します。 2007.5.16号「ニューズウィーク日本版」に、江原啓之さんの「世界ヒーリング連盟会員」の経歴詐称疑惑の記事が載りましたが、 「ニューズウィーク日本版」の取材に、江原啓之さんは―― 世界ヒーリング連盟の会員を継続するのは、日本に所在する限り利点はなく、所属だけ記載するのは、(江原さんがつねづね言っている)、「物質的価値観」にすぎないので、 もう継続するつもりはない。 新刊の書籍では、プロフィールに活動内容のみ記載しています と、江原さんは説明した。 (ほぼ日記 2007/05/08 参照 ) しかし、 「ニューズウィーク日本版」では、 「現在は同会の名簿に江原の名前が無いことが判明した」と書かれたということです。 江原啓之さんの説明は、書かれなかったということです。 実際、江原啓之さんの新刊の、書籍のプロフィールを調べてみたところ、 2007年3月20日発行の「天国への手紙」(集英社)から、この肩書きは使われていません。 また、2007年2月28日の「ほぼ日記」にも、連盟は日本で活動する以上は、何の役にもたたないので、どうでもいいのですと述べています。 誠意を尽くして取材に応じましたが、誠実さが仇になり、他の記事も玉石混合の記事で、江原啓之さんはこれに懲りて、「結果ありき」の懐疑的な立場の取材には、もう一切、 応じないと仰っています。 |